Cross Line Japan

越境EC・海外販売の最新情報

タグ:maru9

amazon.co.jpで他の販売者より圧倒的に安く販売しているケースが多発しています。
たくさんいすぎて把握しきれませんがこういったセラーです。

grace
https://www.amazon.co.jp/s?marketplaceID=A1VC38T7YXB528&redirect=true&me=A1N9DP7YJ2S661&merchant=A1N9DP7YJ2S661

uni倉庫
https://www.amazon.co.jp/s?marketplaceID=A1VC38T7YXB528&redirect=true&me=AUG3MN9MKKHD6&merchant=AUG3MN9MKKHD6

既に出品がないものもあり、どう対応すべきか悩むところではあります。

maru9では来週中にも新たな機能を追加し、こういった販売者を除外できるようにさせて頂く予定です。
■Seller Positive Feedback Rating
仕入先として採用するセラーのポジティブ・フィードバック率を指定します。
98-100%、95-97%、90-94%、80-89%、70-79%、Less than 70%、Just Launchから選択し、
選択した率以上のセラーが仕入対象となります。
例えば80-89%を選択した場合は、
98-100%、95-97%、90-94%、80-89%の販売者が対象となり、
70-79%、Less than 70%、Just Launchの販売者は対象外=除外となります。

■Seller Feedback Count
0以上の数値(単位:個):仕入先として採用するセラーのフィードバック数。100個以上フィードバックがあるセラーのみにしたければ「100」と記入します。


maru9ユーザー様や他業界(国内せどり等)の知人から情報を集めると、
今回の大量発生はどうもアカウントの乗っ取りが原因のようです。

①何かしらの方法で販売アカウントを乗っ取り 
②安く大量出品
③送金先を変更し、売上を奪う
④購入者からの未着連絡、補償申請が起こる頃には③が既に実行されている

というのが狙いでしょうか。恐らくですが。

海外のamazonで販売しているとまれにオーダーIDがないのに未着の連絡が来たりします。
最初のメッセージに中に入っている場合もありまし、2回目のメッセージで入っている場合もありますが、
エクセルやワードなどのファイルが添付されていたり、
GoogleDrive(っぽい)からダウンロードする為のURLが文章中に仕込まれたりしています。
これをクリックしてダウンロードするとアカウントが乗っ取られたりするので、
絶対に開かないようにしましょう。

この手法でamazon.co.jpの大量乗っ取りが起こっているかは不明ですが、
日本でも海外でもこういった詐欺を狙う人間が存在するということは認識しておかないといけないですね。

アカウント名義人本人が意図をもって大量に安く販売する場合は評価が無かったり少なかったりするんですが、
アカウント乗っ取りだと既に評価がある程度数あり、率も100%だったりします。
よってmaru9ユーザー様へのお勧め設定としては

【新機能リリースまで】
仕入対象を「プライムに限る」に設定する

【この問題が沈静化するまで】
Seller Feedback Countを50~100に設定する
 *これでも完璧ではないですが、評価が50~100以上あるセラーであれば乗っ取られたとしてもすぐに対処するであろうという想定からです。

以上、新機能がリリースされましたらグループチャットにてご報告いたします。

 

maru9ユーザー様よりご質問を頂いたのでこちらで回答させて頂きます。

■ご質問
「maru9でebayの無在庫をやるとしたら、リミットはどのくらいが推奨でしたでしょうか?」

私共の考えでは、下記の内1つでも当てはまればmaru9のご利用をお勧めします。

①今の出品方法が面倒に感じる。
②今の在庫・価格更新が追い付かない、もしくは面倒に感じる。
③現在の出荷作業が効率的でないと感じる。
④複数人のスタッフ、外注の管理に限界を感じる。
⑤Paypalの受取人情報を元に作業を行いたい。
⑥今よりもっと売上、利益を上げたい。

順番に説明させて頂きます。

①今の出品方法が面倒に感じる。
maru9の出品は原則、asinとebaycategoryIDの2つがあれば出品できます。
しかも一度maru9に登録すれば出品→更新を全てやってくれます。
既に今の出品方法とmaru9での出品方法を比べてください。


今後もっと出品を増やしていくならばぜひ使って頂きたいです。


②手動での在庫・価格更新が追い付かない、もしくは面倒に感じる。
リミット数、出品数はあまり関係ないと思っています。
・目視で確認、MWSを利用したツールで情報を取得
・ebayもしくはツールで手動で更新、FileExchange等をを利用してCSVをアップロード
それぞれどの方法で実施するかは人によって異なりますし、
10品でも面倒だと思う今の私のような方もいれば、
数千品分のCSVを毎日2回アップロードしていたmaru9開発前の私のような方もいると思います。
現状既に面倒だと感じる方はすぐにでも使ってください。


③現在の出荷作業が効率的でないと感じる。
受注管理機能(発注、梱包、ラベル作成、出荷通知)だけでご利用頂いているユーザー様がいらっしゃるように、maru9は自社及び多くのユーザー様からのご要望を取り入れた効率化した出荷作業が可能となります。
一番分かりやすいラベル作成の動画をぜひご参照ください。

・maru9で書留ラベルを作ったら :maru9完結バージョン
 

・maru9で書留ラベルを作ったら :日本郵便マイページ大口用CSVバージョン 


・maru9でCN22付き書留なしラベルを作ったら 




④複数人のスタッフ、外注の管理に限界を感じる。
スタッフや外注が増えてくると様々な問題が起きてきます。
・情報のタイムリーな共有(キャンセル、申告情報の変更、出荷状況の共有等)
・各担当者の作業状況、履歴の確認
・発生したミスの原因調査と改善策の構築
ご利用販売サイト数を超えるmaru9アカウントは有料となりますが、
担当者毎のアカウントを発行することで、上記問題が解決できると思います。


⑤Paypalの受取人情報を元に作業を行いたい。
まれにebayでの受取人情報とPaypalの受取人情報が異なる場合があります。
Paypalのセラープロテクションを適用させるにはPaypalの受取人情報に出荷している必要があります。
しかしほとんどのツールではebayの受取人情報で処理する前提となっており、
Paypalの情報は自分で確認する必要があります。
よってmaru9ではPaypalの受取人情報を元に作業を行うように設計してあります。


⑥今よりもっと売上・利益を上げたい。そしてそれを続けたい。
一時的に売上・利益を上げる事はそれほど難しい事ではありません。
それを継続するには上記①~⑤を効率的かつ安定的に運営する必要があります。
どれか一つでも欠ければ、継続する事は不可能だと私共は考えます。
maru9にはそれを支える機能が既に備わっています。
今よりも売上・利益を上げ、それを継続したいとお考えであれば、
すぐにでもご利用をお勧めします。

 

ユーザー様よりご質問がありましたので公開できる範囲で物販部門のebay1アカウントの実績について情報を追加させていただきました。
 http://www.white-box.biz/?page_id=11

 2016年8月実績 78424.45USD  前月217.0%増加

160804_78424-45

2016年9月実績 91024.14USD  前月比16.9%増加

160909_91024-17

2017年2月実績 143,337.35USD 前月比20.4%増加

2017-03-01_10h27_50


■売上金額
2016年8月  78424.45USD 前月比217.0%増加
2016年9月  91024.14USD  前月比16.9%増加
2017年2月 143,337.35USD 前月比20.4%増加

■出品点数
2016年7月 約1万品 
2016年8月 約1.5万品
2016年9月 約2万品
2017年2月 約3万品
 

■出荷個数 (複数個の同梱オーダーでも1個の出荷として計算)
2016年7月 約1500個
2016年8月 約2000個
2016年9月 約2500個
2017年2月 約4000個


出品点数と出荷個数のおおよその個数も新たに情報として公開させて頂いております。
 簡易的な分析を行うと
・ 2016年7月から8月からの大幅売上金額が増加しているのは、それまでよりも単価の高い商品を一気に増やしたこと。
・2017年2月に過去最高売上を更新したのは、2016年末はUKでBelowStandardだったが2017年1月に状態が良くなったことと出品を継続的に増やしたこと。 

売上を増やすことよりも、出品数に比例して増え、しかも複雑化する出品管理、顧客対応、発注・出荷をどう運営するかが難しいとWhiteBoxでは考えます。
それを少人数で効率的に運用できる仕組みを詰め込んだツールがmaru9です。
ユーザー様のビジネス発展の一助となれば幸いです。

ご質問頂きました他のツールとの比較をまとめてみました。
今回はあくまでamazonの無在庫自動更新機能に重点をおいた比較です。
それぞれの開発者の考えが反映されており比較表をつくりながら非常に興味深かったです。
利用されるユーザーの戦略、経験値、予算などによってベストなツールは異なってくるはずです。

例えば
・初心者の方でランニングコストをできる限り抑えたいのであれば「B」。
・ある程度の経験があるけれどもランニングコストを抑えたいのであれば「C」。
・ある程度の経験があって多少のコストは今日できて安定したツール運営を求めるのであれば「A」。
・一定以上の経験があって細かい設定を行いたい、amazon以外でも販売したい(している)、新品だけでなく中古も扱いたい、発送作業もまとめてツールで行いたい、複数アカウントの運用をしたいのであれば「D」。
という選択になるかと思います。

ちなみに「D」はmaru9です!


 *公開ページの情報や各ツールのユーザー様からヒアリングした内容をまとめています。
  実際の機能とは異なる可能性がございますのでご了承ください。

ABCD
料金
基本・月額16800円8800円9800円(定価)9800円(5万ASIN)
17800円(10万ASIN)
12960円(定価)
21600円(定価)
16200円
追加・月額11800円-現状、comのみ。-現状、comのみ。7月下旬以降他国も対応予定8100円
リサーチ1.ブランド名を登録
2.日米に存在するASINを一覧表示
3.画像やタイトル、利益額等を確認
4.出品
1.日本AmazonのURLにあるASINをスクレイピング
 (ただしすぐに止まるという報告あり)
2.設定条件(利益がでるか等)を計算
3.自動出品
1.ブランド名を登録
2.日米に存在するASINを一覧表示
3.画像やタイトル、利益額等を確認
4.出品
1.ZonASINhunterでASIN取得
2.スプレッドシートツールで分析
3.CSV作成し、ツールにアップロード
出品
各国への出品・更新us,ca,uk,de,fr,es,itに対応comのみcomのみ北米、欧州それぞれ一ヶ国を選択。8月より各国対応。
値付け種類
最低利益以下商品の除外目視で処理計算した上で出品されるなしなし
NG・ブラックリスト・全ユーザーで共有。原則適用されるので
悪意あるユーザーが売れ筋商品・ブランドを登録する
・タイトル内のキーワードは対応なし
・ASIN、ブランド、タイトル内キーワード対応・全ユーザーで共有。原則適用されるので
悪意あるユーザーが売れ筋商品・ブランドを登録する
・タイトル内のキーワードは対応なし
・現状はユーザー毎の運用
(ただし希望者に運営者のNGを提供)
今後は全ユーザーで共有はするが他ユーザー登録NGは
即時適用ではなく自身で適用処理を行う形にする予定。
・ASIN、ブランド、タイトル内キーワード対応
梱包重量の計算値付けパターンを複数設定できるが、
梱包重量は一律設定(サイズによる可変設定は不可)
重量を4パターンに分け、それぞれ一律の重量を足す値付けパターンを複数設定できるが、
梱包重量は一律設定(サイズによる可変設定は不可)
3辺サイズと段ボールの質(重量)で詳細な計算が可能。
中古の出品なしなしなし対応可能
更新
自動更新速度理論値:3万件/時間?理論値:7万件/時間?理論値:3万件/時間
最低利益以下商品の削除なし自動削除なしなし
中古の自動更新なしなしなし対応可能
出荷
ラベル作成なしなしなしCN22付きラベル、マイページ用CSV作成
発送代行用CSV作成提携会社ありなしなし提携会社あり
複数
アカウント
複数名義人なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
IP分散なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
一括管理なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。なし。別アカウント開設が必要。1アカウントで運用可能。
ebay
出品なしなしなし出品用データ作成無料ツールあり。
自動更新なしなしなし1日4回(6時間毎)の更新
受注情報なしなしなし取得可能(Paypalから取得)
予約商品なしなしなし対応可能
中古の自動更新なしなしなし対応可能
ネットショップ
出品なしなしなしmagento対応予定
自動更新なしなしなしmagento対応予定

yama

 

お問合せ頂きました出荷ラベルについて説明させて頂きます。
出荷ラベルは2種類のものがあります。

1.書留なし:SAL、AirMail(CN22付き)
2.書留あり:書留SAL,ePakcet、EMS

1.書留なし:SAL、AirMail(CN22付き)

A4用紙1枚に4枚のラベルをPDFで作成します。
サンプル
127961cb



2.書留あり:書留SAL,ePakcet、EMS
日本郵便マイページで大口契約が利用できるCSVを作成します。
大口契約がないユーザー様は最寄りの日本郵政担当者様をご紹介しますのでご安心ください。
大きな流れとしては
①maru9でマイページ用CSVを作成
②日本郵政マイページでCSVをアップロード
③日本郵便マイページで出荷ラベルを印刷
④日本郵便マイページで後納差出表を印刷

このCSV方式での印刷ではなくmaru9の画面上で1つづつ出荷ラベルを印刷する機能は開発中です。
既に日本郵便へのAPI申請は通過しております。 *2016年7月7日時点 

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